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2008年4月10日スタート
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こんばんは。
昨夜はmixiの「映画オフ」とに参加してきました。


昨年から主に試写会を通じて月に一本は映画を観ていますが
たまには大勢で観てみるのも楽しいかなと思ってね、
それに予告を見たときに「面白そう」と気になる映画があったんです。


そして観にいったのが神様のパズルです。

人工授精によって産まれた天才少女”穂瑞沙羅華(サラカ)”(谷村美月)と
ロックをこよなく愛するすし屋でアルバイトをする綿貫喜一(市原隼人)が
「宇宙を創る」という前代未聞のテーマを研究していくラブコメディです。

サラカはいつもジャージ姿でファッションなんて全く気にせず、
オタクのようにパソコンに没頭します。

谷村美月という女優を始めてみたんですが、よい演技をしますね。
そして抜群のプロポーション!彼女がまだ17歳だということに一番驚いて
しまいました。
舞台挨拶では彼女のナイスバディに注目が集まっていたようですが
本当に胸元が開いたジャージとキレイな足にはドキッとしてしまいますよ!


宇宙が成り立つための神がかり的な条件を述べる場面があるんですが、
よくもまぁ、こんな難しい台詞をよく覚えたなと感心してしまいました。


最後には”生きる”っていうのはどういう事か?
人は何の為に産まれたのか?
その答えが分かるような気がします。

劇場は正直人が入っていませんでしたが、この
神様のパズルはオススメの映画です。





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週末の人が賑わう繁華街、しかも白昼堂々このような
無差別殺傷事件が起きようとは。

何だか、日本はアメリカの後を追っているように思えて仕方がない。
銃社会アメリカだったら今回のような事件は銃乱射事件になって
いたことだろう。
サバイバルナイフを持って誰彼構わず襲ってしまうなんて
常軌を逸している。しかも犯人の青年は静岡から2t車をレンタカーして
わざわざ東京まで来たのだからその計画性は明らかであろう。


なんだか日本社会の闇が一気に噴出したような今回の事件のような気がする。
それだけ潜在的に溜まったているものがあるのだろう。


それを裏付けているのが減らない自殺者、
日本では毎年3万人もの人がその命を絶っている。
だが、言うまでもなくこれは氷山の一角だ。
未遂や自殺者として認定されない(日本は自殺の認定が厳しい)例を含めれば
とんでもない数が予想される。


経済主義、拝金主義の行き着いた場所がここだったのか?


誰の言葉かは忘れてしまったが、社会が物質的に何の不自由もなく
満たされると、心の問題が次に起きるらしい。


まさに今の日本がそうだ。

戦後から目覚しいほどの経済発展を遂げたのは幻想だったのかもしれない。
その裏では闇に葬られてしまった真実が眠っている。それが
続々と白日の下に晒されているのが”今”ではなかろうか?


物質的に全てを満たされる時、何を目標に生きればいいのか
わからない人が多いのだろう?
本来ならこれだけ社会が変化したのだから教育も変えなければいけなかったのだと
思う。

ゆとり教育なんてものの前に、本気でこれからの社会を生きていくには
どんな教育が必要なのか、もっと考えるべきだったのではないだろうか?

今回の容疑者は加害者であるが、同時に被害者に思えて仕方がない。
誤解しないでほしいのは彼を精神異常を理由に無罪にすべきだと言っているわけではない。
むしろ、心情から言えば即刻”死刑”にすべきだと思う。
7人を無差別に殺したと言うのは何の弁解の余地も許してはならない。

だが、彼のような未熟な人間が育ってしまう土壌が今の日本社会には
あることは疑いようのない真実である。
それがまるでアメリカ社会を追随しているように見えて私には
仕方がないのだ。
こんにちは。
東京は5日ぶりの晴れ間を迎えています。

梅雨らしいジメジメした気候になってきましたね。
世間では相も変わらずおかしな事件が頻発しています、が
今日はエコに関してよいニュースを見かけたので紹介しますね!


昨日のヤフーニュースで見かけました。
SEALというブランドをご存知でしょうか?

この企業はリサイクルに力を入れている企業で、若手のデザイナーと
コラボレーションして面白いバッグを開発しています。


このバッグの材料が古タイヤ=廃材なんです。
大型トラック用のタイヤチューブを使って世界でたった一つの
オリジナルバッグを製造しています。


あの重量を支えるタイヤチューブですからその耐久性は折り紙つき、
しかも中古なので味があるんです。(これが世界で一つの所以です)
SEALブランドのコンセプトに”ゴミにアイデアをハートを入れて”というものが
あります。

そうなんですよね、ご存知のように日本にはゴミが溢れ返っています。
次々からへと市場へ投入される製品、そしてその商品回転は
とてつもなく早い。
新し物好きな日本人は物を大切にしなければなりません。

このブランドのデザインを担当しているのが20代後半のデザイナーです。
日本人の感性って素晴らしいものがあると私は思います。


たた、残念ながらこれまでの日本はある意味彼らのような人たちを異端扱い
してきたのではないでしょうか?
芸術や文化をないがしろにして経済発展のためだけにまい進してきたように感じます。
その結果が今、白日の下に晒されています。

企業とクリエイティブな発想を持った芸術家(とでもいいましょうか)が
もっともっとコラボしていくとエコの分野に限らずもっと良い商品が
産みだされるのではないだろうか?
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photo by mattarihonpo
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